
アロマ名 |
コニャック |
原産国 |
フランス |
学名 |
Vitis vinifera |
抽出部位 |
水蒸気蒸留 |
抽出法 |
実 |
香調 |
アルコール |
ノート |
ミドルノート |
香りの強さ |
強 |
希釈率 |
1% |
コニャック精油は濃厚なブランデーやワインなどのお酒の香りを放つ精油です。
別名コニャック精油はワインリースオイルとも呼ばれており、日本酒の酒粕にとてもよく似ていると言われています。
そんな高級感漂う香りのコニャック精油について調べてみました。
・コニャック精油とは
コニャック精油は単独だけですと、香りが強く酔ってしまうのでブレンドに極少量1%以下を加えることで、ワインの発酵時に出る複雑な香りに厚みが出るので良いそうです。
とても貴重で特殊な精油なのですが、高級な香水に使われたり、ブレンドオイルなどにも使用されます。
コニャック精油を香水にしているブランドもありますが、大人な香りを放つ高級感ある香りになるようでうす。
香りはややツンとした香りで少々人を酔わすような香りを持っているので好き嫌いは分かれます。
ブランデーはそもそもワインを蒸留したお酒なのですが、このブランデーの中にもコニャック地方で作られた品質の良いブランデーのみがコニャックと名乗ることができるようです。
コニャックに似て人を酔わせる香りには他にもダヴァナ精油と呼ばれる精油がありますが、こちらはリキュール酒に似ているようです。
・コニャック精油の特徴
コニャック精油はフランス原産のブランデーで知られているブドウの木から採取された精油です。
私たちの身近なワインに似ている香りでものによっては芳醇でフルー ティーな香りがしてきます。
コニャック精油にはその他にもグリーンコニャックなどがあり、コニャックを作る時と同じブドウを水蒸気蒸留したものとなります。
近年では香水の原料やフレーヴァーなどにも使用されていて、芳醇な香りは大人の方向けの香料や香水で使用され、とてもリッチな香りなのです。
相性が良いブレンドにはベルガモット、クラリセージ、コリアンダー、ライム、オレンジ、ガルバナムなどがあります。
またコニャック精油の抽出部位はブドウ酒粕となり、香りの系統はアルコール系なのでお酒が弱い方にとっては若干キツイ香りとなっています。

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